榎木孝明さんの古武術の流派は？

古武術教室も主宰している榎木孝明さんですが

古武術の発祥は戦国時代に遡ります。

戦場で日本刀で切りあっていた時にうっかり日本刀を落としてしまった。

素手で戦う必要に迫られた時に使う武術として生まれました。

剣術の中にある技の一つが素手で戦う古武術です。

ですので、各地にいろいろな武術が生まれました。

しかし、剣術の技の一つのため、○○流として広く

伝わることはありませんでした。この古武術の流れを今に伝えているのが

合気道です。

合気道は女性でも取り組める武術として人気がありますが

その技のルーツは古武術から派生しており、戦国時代に

合戦中に素手で相手を倒すための技であるため、合気道を極めると

一撃で相手を撃退できる技術を今に伝える武道です。

榎木孝明さんは鹿児島の出身なので、薩摩示現流に

基づいた古武術なのではないでしょうか？

30日の不食とはどのような生活をするのか？

俳優の榎木孝明さん（59）が、5月19日から続けてきた飲み物以外は摂取しない「不食（ふしょく）」生活を、6月18日に終える。榎本さんは17日に記者会見。「食べないことで、自分の意識がどう変わるかを試してみたかった」などと話した。

摂取して良いとされるのは飲み物のみ。コーヒーとお茶なども摂取してよかったという。ただし、途中で血圧が上がったこともあり、専門家から塩分と糖分の補給をすすめられ「あめとか、塩あめとかを食べた」と話した。体重は期間当初の80kgから71kgまで落ちたが、そこから変わらない状態だ。

不食の期間中、おなかは鳴ったが食欲は感じなかったという。うなぎの蒲焼きの匂いを嗅いでも、「食べたいとは思わなかった」とコメント。また、排便は期間中、3回のみ。体の中にたまっていた「宿便（しゅくべん）が出ました」と語った。

断食でも絶食でもないようですね。

30日間、食物をとらずに水分だけで過ごし、精神的にどのように変化するか

自分で試してみたかった。ということのようです。

武術をたしなんできた者ならば一度や二度経験あるのではないでしょうか？

体に必要最低限の物しか摂らないと精神が研ぎ澄まされていく感覚を

高次元で体験してみたかったのでしょう。