加山雄三の自宅成城？

成城通りのバス停「成城4番」の家です。というのは２００６年頃の話です。

「加山さんのご自宅は、土地も建物もすでに売却されて彼の所有じゃなくなっているそうですよ。あのスターが７５歳にして連日拘束される番組を引き受けたのも、お金に困っているからでは？」

成城４億円豪邸愛する船・光進丸
夢のスキー場すべて手放して
「売ったのは、もう８～９年前かなぁ。でも、あの家には長く住んだから、愛着もあったんだよね。買ってくれたのは昔から縁のある人で”そのまま住んでください”って言ってくれて。今は家賃を払って賃貸で住んでるの」

そうなんですか。大変ですよね。ちい散歩の後をうけて若大将のゆうゆう散歩を引き受けたのもそういった理由があったのですね。スキー場まで経営していたのだから驚きです。しかし、スキー場だけでは黒字にはならなかったようですね。

スキー場はリゾートですから、ホテル経営や周辺の施設も含めて通年で営業できるようにならないと厳しいでしょうね。

芸能人がスキー場だけでなんとかするのは難しいと思いますが、どうしてもやりたかったようですね。本人が満足しているのでそれはそれでいいのでしょうけど。

ですから成城のバス停前の家は現在は賃貸ってことですね。

岩倉具視の子孫？

岩倉具視の子孫。母親が具視の曾孫。下級公家で超貧乏だったが、いろいろがんばり、維新の十傑の1人にまでなる。公家には珍しくたくましいお方。500円札の人。亡くなったあとは、日本で最初の国葬執り行われた。

母親がひ孫ってことは加山雄三さんは玄孫（やしゃご）なんですね。岩倉具視は加山雄三からみると高祖父にあたりますね。この時代は写真技術はかなり高価なものだったはずなので、一般には似顔絵ですよね。岩倉具視は５００円札の肖像になった人なので、子孫としては毎日目にしてちょっと複雑な心境だったのではないでしょうか。